placebo

展覧会の感想、適応障害で休職中の日々の日誌など。気持ちの揺らぎを見つめて自分のハンドリング方法を模索しています。

通り過ぎてしまう淡い気持ちに目を向ける

こんな薄暗い感情も、20日経つと少しだけゆるんでいたみたいです。

まあ、しんどさが抜けないのは相変わらずなんですけどね。

先日のお休みは奇想の系譜展かル・コルビュジエ展にでも行こうかと思っていたのですが、何かをインプットすると考えたら少し苦しくなってしまったので、ただ頭を空っぽにするために銭湯に行ってきました。プレオープン価格だったので全部のフロアが使えるRAKU SPAコース¥1,460がまさかの¥1,000。
ありがたやありがたや。

長風呂とサウナでしっかり温まった後は、ひたすらハンモックでぼんやりしました。
仕事のことを考えずに過ごしたのはずいぶん久しぶりな気がしました。

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最近、「休みの日でも仕事の連絡は迅速に」「出勤前や退勤後にも情報収集とか作業はできるよね」という、前職めいた風潮が会社に蔓延してるため、なかなか息苦しい日々を過ごしていました。

こうしてブログを書く気力も出ないくらい、自分のことよりも仕事のことを考えていたように思います。

決していまの仕事は嫌いではない、でもだからこそオフでも考え続けてしまうというか…
相変わらず仕事とそれ以外の線引きが上手くできなくて、その事実そのものに苛立ってしまいます。

自分で書くのも何なのですが、わたしは割と「会社が求めていること」に染まりやすいのだと思います。
良いか悪いかの判断はしないでおきますが、まあ会社としてはやりやすいでしょうね。

でも別に、仕事が生きがい!って訳でもなく。
強いて言うなら、仕事という場は黙っていても外部からモチベーションを与えてもらえるので楽だな、とは思います。

いまの仕事が、自分自身のスキルをほぼ全て底上げし続けないといけないので、それも仕事のことを考え続けてしまう原因かもしれません。
大部分が自分の好きなことな分、逆に眼に映るもの全てが仕事の糧になるなあと思ってしまう、というか。
あまりいい状態ではないと自覚はしているんですけどね。

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という訳で、今月は1日のうちほんの少しだけでも、仕事を抜きにした自分の感覚、例えば通り過ぎてしまう「いま、この瞬間の淡い気持ち」のようなものにもう少し目を向けて、自分自身を更地にする時間を作ろうと思います。

綺麗な色だなとか、いい香りだなとか、そういう瞬間的なものを意識的に捕まえたいですね。