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マイルストーンとしてのブログです。2018年1-8月まで適応障害で休職後、転職。気持ちの揺らぎを見つめて自分のハンドリング方法を模索しています。

愛と向き合う28歳

毎年の誕生日には、1年の抱負めいたものをその時々のメインのSNSに残しています。
21歳から始めたのですが、読み返すと結構面白いんですよね。

21歳はシンプルに、地に足つけて夢空高く、好奇心の赴くままに過ごす。
22歳は21歳の自分の良かったところを上手く拾って、新しい自分を作っていく。
23歳は22歳の迷走も無駄ではなかったと実感しつつ日々を充実させる。
24歳は何があっても立ち止まらず、考えることや行動することを止めないようにする1年にする。
25歳は自分のことをもっと知って、これから先の人生を機嫌よく軽やかに生きていくための準備をしたい。
26歳は、自分の脚で歩いていくために、何か予測できないことがあったとしても、自分が自分の最強の味方でいられるような心を保てるようになりたい。
27歳は心と身体の健康第一に、他人と自分を比べすぎず、自分の情熱を周りに伝えることができるようになりたい。

ひとつひとつは短い文章ですが、読むたびに、その時々で何に興味を持っていたかとか、これまでとこれからの人生に対してどういうスタンスだったのかとかがぶわっと蘇ってきます。

これまでの抱負を踏まえて、28歳はどうしたいかなと考えたときに、パッと頭に浮かんだ言葉が「愛」でした。

去年のテーマである「心と身体の健康第一」は、本当に1年間ずっと考え続け、結果、転職と大幅なキャリアチェンジの選択に繋がりました。

前職はコーヒーが好きという理由で仕事にしましたが、仕事にしてしまったからこそ人と比べてしまい、自分の素直な気持ちが見えなくなってしまったことが、すごく苦しくなってしまったんですよね。
好きだからこそ逃げ場がなくなってしまったというか……

すっぱり業界ごと変えたことで、少なくともコーヒーに関しては、やっと伸び伸び、ミーハーでもいいじゃないのさと肩の力を抜き、コーヒーと自分のスタンスの両方をすっきりと愛せるようになったような気がしています。

一方で、自分の身体と心、特に心を守ることを優先した結果、今度は数多の物事に対してあまり心が波立たなくなってしまったな……ということも感じており、ちょっと引っ掛かりを覚えていました。

さらに、転職してから毎日リサーチとモニタリングに明け暮れているので、自分自身の愛がどこに向かっているのかが余計に分かりにくくなっています。

表層をさらっと眺めて満足してしまったりとか、他人の反応だけを追いかけて知った気になってしまったりが続いたので、ちょっと自分にがっかりしてしまうことが多かったんですよね。

なので、28歳は「心と身体の健康第一」「他人と自分を比べすぎない」から一歩踏み込んで、自分の持つ様々な「愛」に対して、ひとつひとつ誠実に、少し時間をかけて向き合いたいと思っています。

仕事も趣味も、これまではできるだけたくさんのものを吸収したいと思ってやってきました。
が、ここに来てスピードを落としてひとつひとつをじっくり深めたいという欲が出てきています。

この1年は、人よりも深めたとか誰よりも極めたとかではなく、あくまで自分がどう変化したかを軸に、ちょっと時間をかけて自分の「愛」を見つめ直したいなと思っています。

また、自分の想いと他人の感情をしっかりと切り分けた上で、自分自身への信頼を取り戻したいなということも考えています。

内面は不自然に凪いでいるのに、外からの波風には敏感になってしまったので、自分の熱源をうまく見つけられなくなってしまいました。

なので、先日のブログでも書いたように、さらさらと流れていく日常に対して、何にどれだけ心を揺らすことができるか、というのが28歳のテーマになるのかなと思っています。

そのためにも、やはりまずは自分の持つ愛の根元をきちんと見つめることで心の揺らぎを取り戻したいです。
自分がどんなことやものに心が揺れるのかということを、自分自身でしっかり掴んでおきたいですね。