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展覧会の感想、適応障害で休職中の日々の日誌など。気持ちの揺らぎを見つめて自分のハンドリング方法を模索しています。

演奏会にスタッフで参加するということ

先日、結成公演からお世話になっているマンドリンの社会人団体の8回目の定期公演が無事に終わりました。

私自身は仕事の都合もあり、自分の納得できるクオリティで演奏に貢献できないことが辛くて、ここ3年ほど団員としての演奏には参加していません。
首席や副首席を務める人達の志の高さが眩しくて悔しくて、自分がそこまで行けないことが分かってしまってるんですよね。

その代わりに、演奏会の本番スタッフは都合をつけて欠かさず参加するようにしています。

ここまで、仕事の事情もあり団そのものも3年間休団していました。
なのでその分、演奏会の当日のスタッフとして他の演奏会に出演するメンバーをサポートすることが、団にとっていまの自分ができることであり、私なりの頑張り方だと思ってやってきたつもりです。

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結成公演に参加した時、私は大学に入学したてで1番下の代でした。
なのでかなり長い間、たくさんの先輩方に可愛がってもらって、色々な演奏への向き合い方だけでなく、演奏以外での仕事への向き合い方、団員としての振る舞い方も色々と見させてもらうことができているなと思います。

私は、自分の団のことを、帰りたいと思った時に受け入れてもらえる場所であると勝手ながらそう思っています。

だから、演奏会そのものは出られない代わりに、欠かさず当日のスタッフとして出来る限りサポートする。
微々たるものではありますが、私なりの形でたくさんお世話になっている団のメンバーとの縁を繋げ続けていきたい、という気持ちで続けています。

さらに言えば、仮に歳下のメンバーが就職などで忙しくなり、一時的に両立が難しい時期があっても思いつめすぎず、私のような方法で団との縁を繋げ続ける術もあるということを示せたらいいなと思っています。
もしも誰かメンバーが演奏/仕事・プライベートの両立で迷うことがあった時に、団を辞めてしまう前の選択肢のひとつとして、「当日のサポートを極める」という選択肢もあるんだなと思い出してもらえたら嬉しいですね。

まあ、私自身が実際当日にどこまでスタッフとして安定感のあるサポートができているかはなんとも言えないですし、毎回自分なりの反省も多いんですけど、やっぱり自分の団のことや団の演奏そのものが好きなので、毎回スタッフで参加し続けて良かったなと最後はいつも思います。

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休職したことを機に、波はありますが少しずつ心に余裕がある日も増えてきたので、この休職中は意識的にお客様の前で楽器を演奏する機会を増やしてきました。
5月には小編成でコンクールにも参加してきて、やはり奏者としても頑張りたいという気持ちが強まりました。
そこで、9月には3年ぶりに団の奏者として演奏会に出ることにしました。

何となくここまで団体名を濁しながら書いていましたが、ありがたいことに団のメンバーの方々がこのブログを気にかけてくださっていることがわかって嬉しかったので笑、まあもう隠さなくてもいいかなと…と言うことで、少し宣伝をさせてください。

特別公演「ARTESSIMO Ⅱ」に出演します。
チケットも手配できますので、ご興味がありましたらTwitter(@mm_bayashiko)などで声をかけて頂けたら嬉しいです。

一生懸命に、本番まで最善の努力をしたいと思います。