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展覧会の感想、適応障害で休職中の日々の日誌など。気持ちの揺らぎを見つめて自分のハンドリング方法を模索しています。

『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』を音読することにしました

今回は、自分の気分をハンドリングする手段のひとつとしてこの本を毎日1ページずつ音読することにしましたという話。
Twitterで見かけてから装丁の美しさにうっとりしましたし、いままさに知識欲に飢えている状態だったのでずっと欲しかったんです。

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365

  • 作者: デイヴィッド・S・キダー,ノア・D・オッペンハイム,小林朋則
  • 出版社/メーカー: 文響社
  • 発売日: 2018/04/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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開始日は誕生日から。
(月頭が誕生日だと手続きがたまに面倒な時もあるんですけど、自分で何かを始めるには結構いいんですよね、キリがいいので)

なぜ音読にしたのか

①音読の方が黙読よりも長く記憶に残るから
小学校の頃、音読の宿題って必ずありましたよね。
その時に音読した国語の教科書の文章って、いまもかなりしっかり記憶にあるんです。
スイミー』だったら未だに暗唱できると思います。
そんなに得意ではなかった英語でも、黙読よりもシャドーリーディングや音読で覚えた構文の方がパッと口に出せる気がします。

なので、せっかくなら短期記憶ではなく長期記憶として知識を身につけたいと思い、黙読ではなく音読にすることにしました。

②朝の習慣を作って自信に繋げたいから

中途覚醒から二度寝できるかどうかが現状五分五分で、夫が出勤していった後の寂寥感、無力感がかなり深刻です。
とにかく12時前までは眠かったり悲しかったり、寂しかったりイライラしたりと、とにかくその日の気分が読めないんですよね。
なので、自分でやりたいと思った予定を入れて、生活のリズムを整えようという作戦です。
続けられたら自信にもなると思いますしね。

③声を出したいから

現状、スーパーやカフェ、そして病院に行かない限り、予定がない日は夫以外の他人と話す機会がほとんどないんですよね。
そして他人と話さなかった日は帰宅してきた夫に当たり散らす率が高い傾向があることに気づきました。
これは非常に夫に悪いので、少しでも音読で声を出して自分のモヤモヤを発散して、上手く共同生活の平穏に繋げられたらいいなと考えています。

音読カード兼しおりを作りました

最初はExcelで作ろうと思ったんですけど、そういう作業が本当に苦手でして…
ならばとGoogleで音読カードと検索してみたら小学生向けの可愛いテンプレートがたくさん出てきたのですが、毎回書名や項目名を書くのは負担になるかもしれないと思い、普段使いのロディアとボールペンを使って最低限の枠だけのものを手書きで作ってみました。

本に挟んだ時に微妙に飛び出てしまった分はカッターで切り落としました。
(ロディアの大きさはNo.16です)
数ミリなんですけど、少しでも続けるのにストレスになりそうなことは準備段階で減らそう作戦です。

とにかく音読したら蛍光ペンでひとマス色を塗ればOK!というシンプルなものにしました。

流行りのバレットジャーナルの要素を取り入れてみたものの、不器用なので仕上がりはこんなもんです…いいんです、自分だけが使うのでテンションが下がらない程度の出来でOKにします。
右側は余っちゃったので、気に入った日の番号を控えるのに使う枠を書いてみました。

裏面が2019年になるように割り振りましたが、これも適当に描いたら下の部分が余ってしまったので、完走したときに何か書けるように枠だけ引いておきました。

上のシールは2016年のゴッホゴーギャン展で買ったものの、もったいなくて使えなかったものです。
装丁が綺麗な本なので、このシールを贅沢に使うことにしました。

紙自体は本当にロディアのメモ紙1枚なので、幅広のシールでの補強も兼ねています。
やっぱり綺麗なものは活力になりますね。

10日続けてみた感想

①朝起きるモチベーションになる

多少は眠くても、あ、音読やらなきゃ…という気持ちでベッドから出る日が増えました。
そうすると夫と朝も顔を合わせられるので、以前より少しずつですがコミュニケーションの時間も取れるようになりました。

②初見の文章の音読は脳の活性化になる

初見の文章の音読は、想定していたよりずっと難しいですね。
普段の読書スタイルが比較的速読みたいな感じでさらっと読むのを何度も繰り返す、という感じなので、一文一文を丁寧に追いながら噛みしめるのは意外と普段できていなかったのだなあと実感しています。
でも血肉になってる実感があるので楽しいです。

③色塗りで達成感が得られる

読み終わったあとに自分の音読カードに色を塗るのも楽しいですね。
蛍光ペンのマイルドライナーの色味が好きなので、7色も使って色塗りができるのはなかなか贅沢な気分です。

あと裏目的に夫に活字を読む習慣がないので私が音読することで知識を共有したいというのがありまして…なので夫が朝ごはんを食べている横で音読をしています。
インプットの仕方が人それぞれなのは理解してるんですけど、彼は本よりも動画で情報をを仕入れてくるので、そこは少し相入れないんですよね。
テレビつけながら動画を見るという離れ業で情報を仕入れられるのが不思議でしょうがないです。
マルチタスクか。

ともあれ、とりあえず10日続いてなんとなく習慣として定着した感はあるので、またひと月後辺りに振り返りをしたいと思います。