placebo

展覧会の感想、適応障害で休職中の日々の日誌など。気持ちの揺らぎを見つめて自分のハンドリング方法を模索しています。

【追記あり】増田セバスチャン《Microcosms-Melody-》

今回は展覧会ではなく、久しぶりに友人と出かけた帰りに寄った新丸の内ビルで偶然見かけた増田セバスチャンの作品について。

増田セバスチャン《Microcosms-Melody-》


増田セバスチャン《Microcosms-Melody-》、2018年

ドラえもん展の記事でも触れましたが、増田セバスチャンは安定のカワイイイズムの細やかさがやっぱり好きですね。

別アングルからいろいろ。

基本的に全面にプリント+上からマテリアルが貼り付けてあります。
屋根の裏側や蓋の部分、椅子の脚など、弾く時に差し支えがありそうな部分はプリントのみになっていますね。
椅子のビロードがちゃんとピンクなのもこだわりを感じます。

ちゃんと音楽関係のマテリアルも入ってます。
それにしても、こういうのはどうやって収集&収納してるんですかね。整頓が大変そうだなと凡人は思います。

左上のパステルなレインボーのシュシュになったリボンが最高。
ストーンとリボンの水色部分がちゃんと合わせてあるところにときめきました。


これはラ・フォル・ジュルネとの連動イベントで、他の近隣のビルにもピアノを用いた作品が展示されているようです。
詳細はこちらから。
Marunouchi GW Festival 2018 特設サイト

そしてこの《Microcosms-Melody-》は、12:00〜17:00の間は実際に弾けるようです!
この日は時間を過ぎてしまっていたので残念でした…サイトを見る限り、ほとんどの作品も実際に触れるタイミングがあるみたいです。

おまけ

ドラえもん展の記事で取り上げた《最後のウェポン》と《Point-Rhythm World - モネの小宇宙 - 》の別アングルの写真。
どこを観てもカワイイに溢れていて、いつも写真をたくさん撮ってしまうので蔵出ししてみます。
ぜひ前の記事の写真と比べてみてくださいね(ダイマ)

増田セバスチャン《Point-Rhythm World - モネの小宇宙 - 》(部分)、2017年

モネが題材なので、レースやスパンコールの花がふんだんに使われています。光のきらめきも綺麗でした。

増田セバスチャン《最後のウェポン》、2017年

《最後のウェポン》は、構成しているマテリアル自体はカワイイのに、虚ろな眼差しや極端に長い舌、そしてタイトルで示された毒っ気と風刺にしびれました。かなりお気に入りです。
個人的に1番ドラえもんという存在そのものを上手く炙り出していたと思います。
なのに細かい写真がこれくらいしかないのは実にもったいないことをしたなと後悔しています。

【追記】

取り寄せてもらったものを受け取りつつ、時間を合わせて実際に弾いてきました!

時間前に行ったらすでに蓋が開いていて鍵盤が見えてます。白が眩しいですね。

今日は脚の写真も撮れました。蝶々がいます。

時間になったので早速弾かせてもらいました(和音を押さえただけ)
ちょっとワンピースの柄がうるさかったですね。