placebo

展覧会の感想、適応障害で休職中の日々の日誌など。気持ちの揺らぎを見つめて自分のハンドリング方法を模索しています。

ひと活振り返り2017 ◎映画

※Elloでの振り返りに加筆してます。

 

◎映画

観た本数としては2本と少ないけれど普段全然映画を観ないのでこれでも多い方(ひどい)。

2016年も君の名は。と試写会で観た洋画1本なのでだいたい一緒ですね。ろくでもねえな。

カウントは【映画館で観たもの】オンリーに絞っています。

 

・La La Land(ララランド)

周りの感想が盛り上がっていてどれどれ、と調べてみたらメイキング動画に行き着いたのが観に行くきっかけだったかな?
これはTwitterに感想を残していたので推敲して再掲してみる。

 

***

 

相手の夢が自分の夢になるくらい愛していた。
相手の夢のために自分の夢を殺すくらい愛していた。
でも、お互いの愛し方が違っていた。
どちらも責められない、ままならない、でも美しい人生のひととき。

単純なハッピーエンドでないとうっすら聞いていたので、もっと相手が夢を叶える過程での嫉妬が描かれるのかと思った自分が恥ずかしい…自分がいかに嫉妬まみれなのかがバレる。
「ずっと(夢への扉を叩き続けたお互いのことを)愛している」ことを確認できたという意味ではハッピーエンドなのかな。
最後のシーンの「高速を降りた先」、選ばなかったIf、パラレルワールドの符号は個人的に刺さった。

振り返ってもどうしようもないけれど振り返らずにはいられない、でもきっとミアもセブも出会ったことを後悔しないだろうなと想像して泣けてしまった。

評論的に盛り上がっている映画をオンタイムで観る経験がそれこそ君の名は。くらいだったので、そういう意味でも面白かった。

 

・The Music of Strangers(ヨーヨー・マと旅するシルクロード)

これはお客様との会話で教えてもらって即観に行ったもの。東京では2館でしかかかっていなかったので自力では絶対見つけられなかった…偶然の出会いに感謝。
ヨーヨー・マ氏が率いる様々なバックグラウンドを持った演奏者達の音楽と、それぞれが音楽を続けることの意味を模索し続ける日々を追ったドキュメンタリー。
これもTwitterに感想あげてたので推敲再掲。

音楽は自分の「声」を持つことが大切だというフレーズが印象的だった。
音楽には、言葉にできないほどの辛い出来事を解決する術はないけれど、人の心を慰め、ひとときその出来事から自由にすることができる。人はみんなそのことを魂のどこかで知っているから、音楽は人を繋ぐことができるのだと思う。

そしてロックの起源は中国!と言い切る中国のチャン家人形劇楽団(お爺ちゃん集団)が陽気で最高だった。作中に出てきた影絵と演奏の対比動画は見つからなかったけど、現代の中国ロック歌手?とのコラボ動画が出てきて、これも文化の進歩のひとつの形だと思ったり。
というわけでこれは動画を見てほしいので動画も再掲。
https://youtu.be/_2NaIjj4ESI

やはり断片でもいいから出かけたら感想を書き残しておくと、こうして振り返りができるので楽しい。
3月に2本、この頃は頑張ってひと活してたんだなあ…しみじみ。
偶然だけどどちらも音楽が重要な映画だった。
どちらもサントラを買って楽しんでいる。

 

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その他映画館以外で観た映画は下記の通り。

シン・ゴジラ

・ファンタスティック・ビースト

・バック・トゥー・ザ・フューチャー

という、だいぶ今更感漂うラインナップでした(特に3番目)。

BTTFは夜行バスの中でコーヒーをがぶ飲みしながら観たのでめちゃくちゃ酔ったのですが、名作はどんな状況で観ても面白いということを体を張って証明するはめになりました。

今年はもっと面白いという話の2を観たいですね。

古典や名作を知っていると知らないでは楽しみ方が変わってくるというのは他ジャンルで身に染みているので、映画ももう少し勉強したいところです。

 

おまけ

そういえばデロリアンお披露目のイベントに通りすがっていたのでした@2015年

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